3月から5月末までお休みだった羽曳野道場は6月から再開し一か月が経過。
もう少し再開を遅らせる事も出来たのですが、親御さん方から少しでも早く再開して欲しいという声が出ていました。
実際、再開してみると楽しそうに参加する子供達の気持ちとは裏腹に集中力が完全に落ちており、特に話を聞き続ける事が難しくなっていました。継続は力なりとはよく言ったものですね。
それぞれの技自体は過去にしっかり頭を使って練習していたので練習なしの3か月後でも関係なくしっかり覚えていました。
羽曳野市は唯一運動制限がありませんでしたから最初から通常練習に戻りましたが、他の市はまだ解除されておらず七月も続けて合気道は出来ません。だからこそ特別な集中力や記憶力を引き上げる練習を行っていました。通常練習にこだわらず羽曳野道場もそれを取り入れる必要がありそうです。
何はともあれ、皆元気に戻ってきてくれて、とてもうれしく思います。また一緒に頑張っていきましょう。
私自信、ここ20年間で道着を着けない事などなく、また練習を休むことも最大で2週間でした。3か月も休み、気付いた事は練習内でいかに筋力や体力を使っていたか。夜中に走ったりはしていましたが、再開してすぐに体中の筋肉痛に悩みました。「道着は肌を強くする」と皆に言ってきましたが、実際肌が弱くなりアトピーのようなものが出たり、そして一番驚いたのが肩が上がらなくなった事。焦りました。当然体重も過去最大まで増えました。本当に健康を保つ事って難しく合気道をやっているだけでこれだけの違いが出る事に実感し、今は頑張ってダイエット中です!これからもしっかり身体を使って練習をして健康を守ろうと思います。